雷地豫(らいちよ)
上卦:震 / 下卦:坤
木
愉悦
侯を建て師を行うのに利がある。
雷出でて地に奮う、豫なり。先王は以て楽を作り徳を崇め、殷々として之を上帝に薦げ、以て祖考に配す。——雷が大地を震動させることは、愉悦歓楽を象徴する。先代の君王はこれに倣い、音楽を創作して道徳を尊崇し、隆重に上帝を祭祀して、祖先に配享した。
豫卦は愉悦、安楽を象徴する。事業面では時機が有利で、積極的に進み、版図を拡大すべき。恋愛面では和楽融融である。決断の際は流れに乗じて進むべきだが、安楽に溺れるべきではなく、何かを成すべきである。