山火賁(さんかひ)
上卦:艮 / 下卦:離
土
文飾
亨通する。小さき利あれば往くべき。
山下に火あり、賁なり。君子は以て庶政を明にし、獄を折るに敢えて敢ず。——山下に火の光が照らすことは、文飾を象徴する。君子はこれに倣い、各種の政務を明察すべきだが、文飾だけで刑獄を決断することは敢えてしないべきである。
賁卦は文飾、修飾することを象徴する。事業面では適切な演出や修飾が発展に役立つ。恋愛面では身だしなみや表現を大切にすべき。決断の際は文飾は小さな利を助けるが、大きな事には実質的な内容が必要で、見かけだけであってはならない。