水雷屯(すいらいちゅん)
上卦:坎 / 下卦:震
水
始生
大いに亨通し、貞固を守れば利がある。しかし無理に進むべきではなく、侯を建てるのに利がある。
雲雷、屯なり。君子は以て経綸す。——雲気が上昇し雷が震動することは、万物の初生の難しさを象徴する。君子はこれに倣い、天下を整理し経綸すべきである。
屯卦は万物の初生を象徴し、困難に満ちているが希望も孕んでいる。事業の創始段階では困難が多く、基礎を固め、広く盟友を結ぶべき。恋愛の始まりには忍耐を持って育む必要がある。決断の際は無理に進まず、まず根拠を堅固にすべきである。