鋒芒が外露し、刑傷に慎むべし
凶煞
凶煞類
年柱・月柱・日柱・時柱
やや少ない
飛刃は羊刃の冲する位であり、鋒芒が外露し刑傷の災いを主とし、凶煞の一つである。命に飛刃を帯びる者は、性格が急躁で、行動が衝動的であり、一時の怒りから大過を犯しやすい。この星は突発的な傷害を主とし、刀傷・交通事故・手術などに特に安全に注意が必要である。飛刃が年柱に临むと、先祖に刑傷の事があり、幼年期に意外がありやすいことを主とする。月柱に临むと、青年期に性格が反抗的で、是非を招きやすい。日柱に临むと、自身に刑傷がありやすく、夫婦の一方が身体に傷を負う。時柱に临むと、晩年に安全に注意が必要であり、子供に意外がありやすい。飛刃は最も官殺の制伏を喜び、そうすると鋒芒が収まり、危機を安堵に転じることができる。飛刃が羊刃と同見であれば、刑傷はさらに重く、特に慎重である必要がある。命に飛刃を帯びる者は身を修め性を養い、気性を制御し、危険な産業に従事することを避けるべきである。
飛刃は羊刃の対沖の神にして、刑傷意外・突発的な災厄を主とする。飛刃を帯びる者は性情が急躁衝動で、深く考えずに行動し、一時の衝動によって傷害を招きやすい。この星は刀光剣影・意外の災厄を主とし、安全と情緒管理に特に注意を要する。
飛刃が年柱に臨むと、幼年に易しく意外や手術の災厄がある。月柱に臨むと、青年期に衝動的な行動で傷を受けやすい。日柱に臨むと、自身に易しく刑傷があり、配偶者の性格が剛烈である。時柱に臨むと、晩年に意外があり、子女に傷災がある可能性がある。飛刃と天徳・月徳が同見すれば凶性を化解でき、七殺と同柱にあると刑傷がさらに甚だしい。
飞刃者,羊刃之对冲也。命中带之,主刑伤之灾,需谨慎提防。
— 『神峰通考』
甲刃在卯,飞刃在酉;乙刃在寅,飞刃在申;丙戊刃在午,飞刃在子;丁己刃在巳,飞刃在亥;庚刃在酉,飞刃在卯;辛刃在申,飞刃在寅;壬刃在子,飞刃在午;癸刃在亥,飞刃在巳。
日干で地支を照らす。飛刃は羊刃の冲する位であり、例えば甲日生の者は羊刃が卯、飛刃が酉である。
飛刃は刑傷の星にして、意外の災厄と衝動の禍を主とし、慎重に防ぎ化解すべき凶煞である。