孤芳自賞に、六親の縁は薄し
凶煞
凶煞類
年柱・日柱
比較的多い
孤辰は孤独寂寞と六親の縁が薄いことを主とし、凶煞の一つである。命に孤辰を帯びる者は、一生に孤独を感じやすく、親族との縁が薄く、たとえ人々の中にいても、知心の人が得がたい。この星は内心の孤寂と疎離を主とし、命に孤辰を帯びる者は能動的に社交を広げ、趣味を培い、孤独を解消すべきである。孤辰が年柱に临むと、先祖が孤独で、幼年期に親情に欠けることを主とする。月柱に临むと、青年期に友が少なく、知己に巡り会えない。日柱に临むと、夫婦の縁が薄く、自身の性格が孤僻である。時柱に临むと、晩年が孤独で、子縁が薄い。孤辰は最も天乙貴人や紅鸞の化解を喜び、そうすると孤独が緩和される。孤辰が寡宿と同見であれば、「孤辰寡宿」と称され、孤独はさらに甚だしく、一生孤苦を主とする。男命に孤辰を帯びると妻を克ち、女命に孤辰を帯びると夫を克つ。
孤辰は孤独無依・親友寡少を主とし、孤独の星である。男命に孤辰があると、性情が孤僻冷淡であり、交際を善くせず、親族との縁が薄く、一生孤独寂寞を感じやすい。この星は親情の淡薄と友人の稀少を主とし、性格上から人間関係を能動的に改善する必要がある。
孤辰が年柱に臨むと、幼年起り孤独を感じ、先祖との縁が薄い。日柱に臨むと、自身の性格が孤僻で夫婦の縁が淡薄であり、婚姻に易しく欠陥がある。孤辰と寡宿が同見すると孤辰寡宿と称し、孤独がさらに甚だしく、婚姻が難成あるいは夫婦分居となる。天乙貴人と同柱にあると孤独の厄がやや解け、華蓋と同柱にあると孤独の中に精神の寄り所がある。
孤辰者,主孤独寂寞,六亲缘薄。命中带之,一生需主动拓展人际关系。
— 『三命通会』
亥子丑人,见寅为孤辰;寅卯辰人,见巳为孤辰;巳午未人,见申为孤辰;申酉戌人,见亥为孤辰。
年支で地支を照らす。亥子丑年生の者は寅を見、寅卯辰年生の者は巳を見、巳午未年生の者は申を見、申酉戌年生の者は亥を見る。
孤辰は孤独の星にして、親友寡少と性情の孤僻を主とし、人間関係と婚姻に影響を与える重要な神煞である。