寡居して独り住み、情縁は求め難し
凶煞
凶煞類
年柱・日柱
比較的多い
寡宿は寡居して独り住み、情縁が求め難いことを主とし、凶煞の一つである。命に寡宿を帯びる者は、一生に感情の道が険しく、適切な伴侶を見つけ難く、たとえ成婚しても、聚少離多であったり、夫婦の感情が薄かったりしやすい。この星は婚姻の不幸と孤独を主とし、命に寡宿を帯びる者は心の態度を調整し、能動的に感情を経営して、その凶性を化解すべきである。寡宿が年柱に临むと、先祖に孤寡の者がいたことを主とする。月柱に临むと、青年期に感情が順調でなく、良縁に巡り会えない。日柱に临むと、夫婦の縁が薄く、婚姻が不安定である。時柱に临むと、晩年が孤独で、子供の婚姻が順調でないことを主とする。寡宿は最も紅鸞や天喜の化解を喜び、そうすると孤独が緩和される。寡宿が孤辰と同見であれば、「孤辰寡宿」と称され、孤独はさらに甚だしく、一生孤苦を主とする。女命に寡宿を帯びると夫を克ち、男命に寡宿を帯びると妻を克つ。命に寡宿を帯びる者は多く善行を積み、広く善縁を結び、その凶性を化解すべきである。
寡宿は寡居孤独と婚姻不順を主とし、寡居の星である。女命に寡宿があると、性情が清冷寡言であり、感情の表現を善くせず、配偶者との縁が薄く、婚姻に波乱や寡居の象がある。この星は夫婦の縁薄と感情の孤独を主とし、婚姻中に能動的に感情を経営する必要がある。
寡宿が年柱に臨むと、幼年の家庭雰囲気が冷淡であり、母親との縁が薄い。日柱に臨むと、自身の婚姻が不順にして夫婦感情が淡薄であり、分居や寡居の象がありやすい。寡宿と孤辰が同見すると孤辰寡宿と称し、孤独がさらに甚だしく婚姻が難成となる。紅鸞・天喜と同柱にあると寡宿の孤独がやや解け、桃花と同柱にあると感情が複雑となる。
寡宿者,主寡居独处,情缘难求。命中带之,一生需积极经营感情。
— 『淵海子平』
亥子丑人,见戌为寡宿;寅卯辰人,见丑为寡宿;巳午未人,见辰为寡宿;申酉戌人,见未为寡宿。
年支で地支を照らす。亥子丑年生の者は戌を見、寅卯辰年生の者は丑を見、巳午未年生の者は辰を見、申酉戌年生の者は未を見る。
寡宿は寡居の星にして、婚姻不順と感情の孤独を主とし、夫婦の縁に影響を与える重要な神煞である。