災厄頻発に、心を修め徳を積むべし
凶煞
凶煞類
四柱全体、年支・日支より地支を照らす
比較的多い
災煞は五行の胎位が冲する所であり、災厄・疾病・意外を主とし、凶神の一つである。命に災煞を帯びる者は、一生に突発的な災いに遭いやすく、疾病・意外・官非などに特に安全と健康に注意が必要である。この星は突発的な災禍を主とし、しばしば気づかぬ間に降りかかり、人を打つ手もなくさせる。災煞が年柱に临むと、先祖に災があり、幼年期に体弱多病であったりすることを主とする。月柱に临むと、青年期に意外に遭いやすく、事業が起伏する。日柱に临むと、自身に災病がありやすく、夫婦の一方が健康に劣る。時柱に临むと、晩年に健康に注意が必要であり、子供に災厄がありやすい。災煞は最も天乙貴人や天月二徳の化解を喜び、そうすると凶を吉に転じることができる。災煞が七殺と同柱であれば、災厄はさらに重い。傷官と同柱であれば、言動によって禍を招きやすい。命に災煞を帯びる者は多く善行を積み、慎重に行動して、その凶性を化解すべきである。
災煞は災病横禍・突発的な変故を主とし、較めて凶の神煞である。此星を帯びる者は一生、意外の災禍・疾病傷災等の突発的な事柄を防ぐべく、流年不利の時にはさらに慎重であるべきである。その人の生活は波乱が多く、計画がしばしば破壊され、危機意識と対応能力を養う必要がある。
年柱にあると、幼年に体弱多病で災いがあり、健康に注意を要する。月柱にあると、青年期に多くの変故有り、事業健康ともに試練がある。日柱にあると、身体に急症が起こりやすく、婚姻も突発的変化を防ぐべきである。時柱にあると、晩年に意外の災いを防ぎ、子女に不順がある可能性がある。空亡と同柱にあると災性が軽減し、貴人星があれば化解できる。
灾煞者,五行之胎地所冲也。命中带之,主灾厄疾病,需谨慎提防。
— 『神峰通考』
申子辰灾煞在午,巳酉丑灾煞在卯,寅午戌灾煞在子,亥卯未灾煞在酉。
年支または日支で地支を照らす。申子辰年生の者は午を見、巳酉丑年生の者は卯を見、寅午戌年生の者は子を見、亥卯未年生の者は酉を見る。
災煞は横禍災病を主とし、帯びる者は一生危険を避け慎重にすべきであるが、過度に恐慌する必要はなく、吉神に逢えば化解すると凶性は大幅に減ずる。