第 50 · 鼎(てい)
火風鼎(かふうてい)
上下卦
上卦:離 / 下卦:巽
五行
火
卦性
鼎新
卦辞
元より吉にして亨通する。
象辞
木の上に火あり、鼎なり。君子は以て位を正しくして命を凝らす。——木の上に火があることは、鼎器で調理することを象徴する。君子はこれに倣い、位を正しくして天命を凝集すべきである。
卦義解読
鼎卦は鼎器を象徴し、革故鼎新を表す。事業面では新たな始まりで、元より吉にして亨通する。恋愛面では関係が鼎のように堅固である。決断の際は鼎の正位の如く、重みを持って中道を保てば、大役を担うことができ、万事吉祥である。

