炎上格(えんじょうかく)
火気が炎上し、熱情奔放で、光明磊落
格局構成
丙丁火の日主が巳午月に生まれ、支に巳午未が南方火局を会するか寅午戌が三合火局となり、局中火気が極めて旺で、水の克制がない。
格局の特徴
炎上格の人は性格が熱情奔放で、光明磊落、極めて強い感染力とリーダーシップの魅力を持つ。烈火のように自分を燃やして他人を照らし、演芸・演講・政治・広報・飲食など熱情と影響力を要する業界に適している。性格は急躁で、行動力が極めて強い。人間関係では熱情溢れ、友人が多いが、時に衝動的すぎて人を傷つけることもある。
成格条件
成格条件:1. 丙丁火の日主;2. 巳午月に生まれ、支に火局を会する;3. 天干に丙丁または甲乙が木を生じて透出する;4. 壬癸水が火気を克制しない。破格条件:1. 強い水が出現して火気を克制する;2. 土が旺すぎて火を晦ます;3. 金が多く火気を泄らす;4. 火気が純でなく、雑気が混在する。
命例分析
例えば丙火の日主が午月に生まれ、支に巳午未が南方火局を会し、天干に丙火が透出し、壬癸水がない。炎上格の人は太陽のように熾熱で、声名顕赫・熱情に富む感染力を主ずる。
女命・男命での読み方
女命:炎上格(火の純格)の女性は、表現力と情熱が外に向かって輝く。場を明るくする存在感と、信念を曲げない芯の強さを持つ。結婚では互いの炎を認め合える相手が合う。 男命:炎上の男性は行動と影響力の人格。公衆の前で磨かれる仕事——講師、営業、起業——で化神を活かす。破格(水が炎を割る)では気ばかり急いて実が伴いにくい。
身強・身弱での変化
火が夏月に当令し、木が薪として火を支えれば、炎は安定して昇る。 破格の兆し:水が強くて炎を割り、あるいは湿土が火気を吸えば純格は崩れる。歳運で水が重なる年は、燃えすぎと失速の両方に注意する読み方。

